お墓掃除のエピソード
お墓掃除にまつわるエピソード
お墓を撮影してみて驚きました。
今まで何千枚というお墓掃除の写真を撮ってきましたが、そんな中不思議なことがありました。作業完了後の全体を撮影した時、何かおかしいので再度撮りなおしたのですが、さほど気にもせず、後ほど撮影した写真をパソコンに取り込むと、墓石の上の部分が「ぐにゃ~」と曲がっているではありませんか。手振れかなと思ったのですが、バックの景色は曲がっておらず、墓石の上の部分だけが「ぐにゃ~」。しかも手振れによるぼんやりしたところはなく、バックの景色も曲がった墓石も鮮明に映っていました。家内も「何これ」とびっくりし、お客様にはこんな写真は見せられないと思い抹消しました。このような現象が他の墓地でも1回ありました。
それから数か月後、チェロ奏者のライブを見に行ったのですが、ライブ終了後、その方と一緒に飲むことになりました。その方はチェロ演奏では売れない頃暇だったので、霊に関する免許(何の免許だったかは忘れましたが)を取ったそうです。そこで私は前述のことを思い出し、撮影した墓石が曲がって映っていることをお話しすると、「ぜひその写真を見せてほしい」と言われました。しかし、「気持ち悪いので抹消しました」と申し上げると、残念そうな顔をしていました。そして私が「そのような現象は悪いことですか」と尋ねると、「いや、その家に「気」があって良いことですよ」と言われました。今思うと、お客様のご先祖様が「きれいに掃除をしてくれてありがとう」と喜びをカメラを伝って来られたかもしれません。
このような現象は2件ありましたが、どちらのお客様も繁栄しているように見えます。
お墓掃除にまつわるエピソード
遠方からの知らせ
宮崎県在住の方から1本の電話がありました。依頼の内容は、県外(関東)にいる子供のお嫁さんから「お母さん、お墓が大変なことになっているので何とかしてください」とのことでした。早速見積をするため現場に行ってみると、お墓の中や外回りが竹や雑草で覆い茂り、お墓が見えないほどすごい状況でした。まず作業手順として竹は根っこから除去するのは難しいため、ラウンドアップ(除草剤)を散布後3週間放置し、4時間かけて清掃作業が終了しました。それにしても元々は他人であるお嫁さんは霊感が強いのでしょうか。遠方にいてもお墓が見えるのか、不思議なことがあるものですね。
お墓掃除にまつわるエピソード
依頼を頂く方の傾向
契約者の9割以上が高齢の女性です。男性からの依頼はほとんど契約不成立が多いです。何故でしょうか。ほとんどの女性は相手の男性のところに嫁がれていくわけですから、元々は他人のはずですが。そういえば私の母(同居)も生まれ育った墓よりも夫の墓をいつも気にしています。また、お墓を大事している方は長生きしている方が多いようです。
私どものお客様で90歳前後の方は、皆さん張り切って生活をしていますね。集金にお伺いするとこちらが圧倒されるぐらい元気です。そして、会社経営者の中には、月に2回以上お参りされている方も結構いらっしゃいます。その方たちは事業も成功されている方が多いですね。
遺品整理、生前整理、仏壇の引き取り、併願供養も承ります。
- 家族の方が高齢で、自分で片付けや搬出が出来ない。
- 分別が複雑になり自分たちではどうすることも出来ない。
- 事情により、亡くなった方の部屋の状態がひどいので、きれいにしたい。
- 遺品の片付け、引越、リサイクルを一括して依頼したい。
- 葬儀後、すぐ職場に戻り仕事をしなければならない。
- 男手がなく、大きな荷物が運び出せない。
- 新しい家財をリサイクル品として売りたい。
- 形見分けの家財道具を親族に送ってほしい。
- 故人が大切にしていた品を手厚く供養してほしい。
まずはご相談下さい。
