赤帽あおき運送
返せない「奨学金」
「返せない奨学金が日本を滅ぼす」という記事がありました。昭和初期の大不況のころ、「せっかく大学は出たけれど」就職先がなかった時代。今も似たようなことが起きているそうです。大学時代に借りた貸与奨学金の利子が膨らんで、就職しても返済に四苦八苦しているとか。
「学費はアルバイトで賄え」という67歳の投書を掲載したところ、ネットにはブーイングの声があふれたという。1969年と今では物価が3倍強だから、時代が違うんでしょうね。私大はもっと巨額になりますから、奨学金の返済は大変だと思います。
以前は毎月8000円貸与の内、返済義務は3000円のみでしたが、今は全額返済とか。しかも取り立てが厳しく、3ヶ月滞納だとブラックリストに載るようです。最後はこんな状態そして、質素な生活の始まり更に台所は最後は気力を失い、ゴミ屋敷へ変身ネコも呆れ顔
「活力のある社会」にするには、「奨学金制度」の見直しが必要ですね。そのせいかどうかは分かりませんが、結婚難や少子化、子育てへの影響があるかもしれません。
高校時代の同級生(明治大学→商社→刑務官)なんかは、奨学金で生活をしていましたが、毎月コツコツと返済をしていましたね。大変な倹約家で、20数年前に200万円以上する車を現金で買ったり、最近では東京内に一戸建ての新築を購入しました。彼の場合、欲しい物はお金を貯めてからという現金主義家です。彼の奥さんは、私の家内が銀行員時代の同僚で、奥さん曰く「この人と結婚して良かった」と言っているそうです。
そう言えば、家が大変貧しかった東大出のこの人恐らく奨学金を借りていたんだと思いますが、ちゃんと返済したのでしょうか?
引越し、緊急配送、チャーター、仏壇の供養と処分、不用品引取り、お部屋の片付け・模様替え、遺品整理、単品配送、産業廃棄物収集運搬、スクランブル発進、墓掃除の「赤帽あおき」でした。
2017年02月23日